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【楽人楽酒 幻象学】 時代の性(サガ)

      2016/10/24

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学生時代の友人が同期の人間を誘ってウォーキングを兼ねた東京名所めぐりを年に3,4回やってます。20人位は集まるのですが旗まで作ってしまいました。先頭の人間がその旗をかかげ、その旗を目印にぞろぞろ歩くのですが若い頃には馬鹿にしていたお上りさん丸出しです…(笑)。

お誘いのメールには必ず10ページ程の企画書が添付され綿密な行動計画と訪れる名所の詳細な説明が書かれてます。3,4時間くらいのウォーキングなんですがね…。

一体どのくらいの労力が掛かってるのと思うほどの出来栄えで、おまけに必ず3ヵ月先のイベントでも2週間後までに保留か参加かの返信を要求されます。引退してる人間がほとんどですが会社を辞めてなお、会社組織での行動パターンを今でも引きずってる感じ…(笑)。

批判をしてる訳ではないのです。

私達は1950年生まれ、団塊の世代にちょっとひっかかる生まれです。日本の貧しさと高度成長を知っている最後の世代でしょうか。行け行けドンドンで受験戦争をへて企業戦士。

そんな時代にイニシエーションを受けた私達の世代には組織(群れ)の中にいるのは結構心地いいのかもしれません。血となり肉となったものがそうそう変われるもんじゃないですよね。

ただ気掛かりもあります。地元での繋がりが少ない人間が多いのです。私が出た高校は受験校で高校時代は受験勉強に明け暮れ、東京の一流大学、一流会社と進んだ人間が多く、チョット世間が狭い奴が多いのかと。

東京には多種多様な人間が…考え方、生き方も違い、一筋縄ではいかない人間も大勢生息してます。ただ、このだだっ広い東京は一見索漠としてますが一人では生きてはいけないのですから自ずとネットワークが生まれます。そのようなローカルなネットワークの集まりで成り立ってるのが東京ではないでしょうか。

幸か不幸か私の高校仲間の多くが歩んだエリートへ道?からだいぶ逸れた生き方をしてしまった私ですが様々なローカルネットワークに関われる機会には恵まれました。前のブログにも書きましたが地元の付き合いもマアマアあります。
 
飲み繋がりではありますが…(笑)。
 
と、なんだかんだと言ったところで私にも生きた時代のイニシエーションが残ってるらしく同期の集まりも少なからず楽しくやってはいるのですが…。

この記事を書いた人

新会長
新会長
社長職を北御門に譲り、アーキテクチャーの会長となりました。このブログでは主に雑談担当です。

 - 雑談

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