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【楽人楽酒 幻象学】酒乱は潜在意識の解放?

      2015/10/20

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入社仕立ての若かりし頃、酒好きの先輩連中から誘われ3軒ほど飲屋に連れ回されたことがありました。

最後は何もなく駅で先輩方と別れたのですが、気が付くと顔中包帯だらけで病院のベッドの上。一体何が起きたのか。朦朧とした意識の中で看護師に聞いてみると駅の階段から転げ落ち、救急車で運ばれて来たとのこと。

駅で別れて電車に乗ったまでは記憶にあるのですが、その後の記憶がどうしても思い出せません。空白の時間に私はどんな行動をしたのか。暴れて人を傷つけたのか、あるいは見知らぬ人にとんでもない暴言を吐いてたのか…。

次の日に退院、四日酔い…たぶん急性アルコール中毒だと思うのですが、二日程会社を休み、何か事件を起こしてないか朝早く新聞の紙面をなぞるように読み、該当記事がないので安心し…。若気の至りとはいえ数日何とも不安な気持ちで過ごしました。

 

なんでこんなことを書くかというと、社会に出てからとんでもない酒乱に2人ほど出会い、酒に飲まれるのか、はてさて飲まれるために酒を飲むのかなんてちょっと考えた時に昔の痛い経験を思い出したものですから。

アルコールは皆さんも知ってるとおり麻酔薬の一種です。相当な量を飲むと記憶を無くすだけでなく、死ぬこともあります。私が出会った最強の酒乱も個人差によって酒量は違うのですが、それぞれある一定量のアルコールが入ると判で押したように人格が変わります。まるでジキルとハイドみたいですが(笑)。

一人は暴言タイプ。
当時某大手の事業部長でしたが昼間は本当に紳士。部下だけではなくパートナー会社の方にも気を遣う、上司としては申し分ない方。

この方、暴れはしないのですが言葉使いが180度変わります。その方の部下と三人で飲む機会がありましたが、部下の方が「そろそろヤバイのでお開きにしましょうと」そっと耳打ちされました。何のことやら分からず、時間が早いからまだ飲みましょうやと言ってる途中で、今まで紳士だった方が突然、周りのお客やお店の方に訳のわからない理由で怒鳴り始めました。そのうち私に振り向き際、目が合ったとたん私にも怒鳴り始めました。

察した部下の方が扱い慣れてる風でその方を宥め、無事お開きになりましたが。イヤー私も唖然としました。後程、部下の方に聞いたのですが一定量の酒を飲むと例外なく人格が変わるとのこと。ただその方に対する扱いも慣れて最近は最悪のケースは避けられようになったとか。いい部下です(笑)。

二人目は分裂アナーキタイプ。
この方は飲み屋で親しくなった友人。普段は決定的になる前に飲み潰れることが多く許容範囲内に収まるのですが、体が元気な時は人格が変わります(笑)。この方はワンパターンではありません。昼間は大人しい方なのですが飲むと突然人を馬鹿扱い、説教すると手が出る時もありますし、一度、パトカー・機動隊車両が六台ほど店の前にきたことがあり、一体何事かとビックリしたことがあります。

この方、「この辺で日本刀持った奴がうろうろしてる」と110番に電話したとのこと。酔って幻覚が見えたのか、警察をからかうつもりで電話したのかは最後まで謎でした。あと女性がいると「結婚しよう」という癖があり、トラブルになったこともあるとか(笑)。もちろん既婚者です。

 

日本は飲酒に対して欧米にくらべると寛容ですよね。欧米だと上記の人間などは確実に留置場御送りでしょうが酒好きの私としては酒に寛容な日本の文化を愛します。

人間、理性の枠内で普段生きてますが、たまには飲酒で理性の抑圧を麻痺させ、少しばかり本能を解放したほうが最悪の暴発は防げるのではないでしょうか。あるところで読みましたが理性の抑圧が強すぎ、飲酒しても酔わない方もいるとか。そういう方ほど爆発的に暴走し犯罪を犯すケースもあるとか…。

ウーン今日の飲み会、酒乱の奴が一人いる、どうしよう(笑)。

この記事を書いた人

新会長
新会長
社長職を北御門に譲り、アーキテクチャーの会長となりました。このブログでは主に雑談担当です。

 - 雑談

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